前回に続き、平面図形に関する単元になります。今回は、「円とおうぎ形」について勉強します。
円の円周の長さとおうぎ形の弧の長さ、円とおうぎ形の面積の計算と、それを応用した問題に取り組みます。覚えることは、円周率を使った公式だけで、この単元では、あまり多くありません。
ただし、円周率は3.14を使って計算します。3けたの小数のかけ算となるので計算力が必要となります。問題によっては、分配法則を使って、最後に3.14をかけることで計算が楽になります。なるべく簡単に計算できるように、工夫しましょう。
また、応用問題では、補助線を引いて同じ形の部分を見つけて、おうぎ形や三角形を作る問題が多く出てきます。いろいろな形があるので、問題を解いて見つけられるようになりましょう。
(四谷大塚 予習シリーズ算数 四年下の解説です。テキストは四谷大塚から購入してください。)
解説
まとめカード
今回の単元で覚えるのは、「円周とおうぎ形の弧の長さ」と「円とおうぎ形の面積」の公式です。
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