今回は、立体図形の「角柱と円柱」について勉強します。
向かい合う2つの面(底面)が「合同な(同じ形の)」多角形が平行である立体が「角柱」で、向かい合う2つの面が同じ大きさの円で平行である立体が「円柱」です。底面を下に立てると、「柱」という言葉の通り、まっすぐ垂直にのびた形になっています。
この角柱と円柱や、これらを組み合わせた立体の体積と表面積の計算を学びます。また、これらの立体の展開図を使った問題にも取り組みます。角柱の場合には、底面がどれかをしっかりと見みつけるのがポイントです。
問題自体は、ほかの単元とくらべて難しくないと思いますが、円周率のかけ算(×3.14)計算が面倒なものが多いです。円とおうぎ形と同じように、分配法則を使って×3.14は最後に計算するなど、工夫しましょう。
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解説
この単元では、角柱の性質や、角柱と円柱の体積と表面積について覚えましょう。
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