今回は組み合わせの問題を勉強します。前回のならべ方とはちがって、順番を考えないいいものです。ならべ方と同じように、樹形図をかいて、組み合わせが何通りあるかを求めていきます。
解説
組み合わせの樹形図
樹形図では、ABC順、数の小さい順(1→2→3…)など、順番を決めてかくのは、ならべ方と同じですが、組み合わせの場合には、逆の順が出てこないようします。
の問題では、AとB、BとAは、同じ組み合わせになるのでこれらは1つの試合になります。樹形図をかくときに、ABC順というきまりをつけて、「Bの後にAをかかない」、「Cの後には、A、Bをかかない」ようにして、同じ組み合わせの試合をかかないようにします。
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