四谷大塚 夏期講習 練習問題解説(4年 必修編8 いろいろな組み合わせ方)

今回は組み合わせの問題を勉強します。前回のならべ方とはちがって、順番を考えないいいものです。ならべ方と同じように、樹形図をかいて、組み合わせが何通りあるかを求めていきます。

解説

組み合わせの樹形図

 樹形図では、ABC順、数の小さい順(1→2→3…)など、順番を決めてかくのは、ならべ方と同じですが、組み合わせの場合には、逆の順が出てこないようします。

の問題では、AとB、BとAは、同じ組み合わせになるのでこれらは1つの試合になります。樹形図をかくときに、ABC順というきまりをつけて、「Bの後にAをかかない」、「Cの後には、A、Bをかかない」ようにして、同じ組み合わせの試合をかかないようにします。

練習問題

そうじ当番を選ぶ(条件あり)

図形の組み合わせー直線をつくる、三角形をつくる

組み合わせの応用ー三角形をつくる

2つのチームを作る(条件あり)

カードをならべて3の倍数の整数をつくる


コメント

  1. 匿名 より:

    1年生から四谷大塚に通っています。
    4年生になり授業のボリュームも多く難易度もあがり、
    テストや毎日の宿題に四苦八苦しています。
    四谷の解説では、肝心なところで唐突に次の式にとんだりし、
    なぜこの式が生まれるのか理解するのに時間がかかっていました。
    今回、夏期講習の解けない問題文を文字通りに入力したところ、
    こちらのサイトがヒットし、解説が非常にわかりやすく、
    家族ともども納得して学習を進めることができました。
    夏季講習のみではなく通常授業の解説もあることを知り、
    後期にむかって大変、力強い思いです。ありがとうございました。

    • Hifumi123 Hifumi123 より:

      コメントどうもありがとうございます。練習問題は難しい問題も入っているので、お役にたててよかったです。
      今後ともよろしくお願いします。

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