四谷大塚 夏期講習 練習問題解説(4年 必修編1 小数のかけ算とわり算)

 夏期講習の後半は、新しい内容を勉強していきます。第1回目は、小数のかけ算とわり算になります。計算方法を身に付けて、文章題をといていきましょう。

解説

 まずは、小数のかけ算とわり算の筆算の方法をまとめておきます。ポイントは、整数のかけ算とわり算に直して計算して、最後に小数点をつけるというものだよ。

小数のかけ算

小数の割り算

小数の割り算ーあまりを求める

一の位までわり算を行う場合だったけど、小数点以下を求める場合には、商がもとめる位になるまでわり算を続けていけばいいよ。その場合も、商の小数点の位置はずらしたもの、あまりの小数点の位置はもとの位置になります。


練習問題

小数のかけ算とわり算ー小数点の位置

小数点のかけ算とわり算の文章題

小数のわり算の文章題(あまりなしとあまりあり)

小数のわり算の文章題(あまりありとあまりなし)


小数のかけ算とわり算は、小数点の位置がどこになるかがポイントだね。考え方をしっかり覚えよう。あと、筆算では、けたがずれないようにキレイに書くように注意しようね。


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