この単元では、文章題の「植木算」について勉強していきます。全体の長さ、木を植える間の長さ、木の本数を求める問題だけど、タイトルの通り木と木の間がいくつあるか(間の数)を考えるのがポイントになっています。木を植える問題だけでなくて、いろいろな応用問題もありますが、考え方は同じなのでしっかり基本を理解しましょう。(四谷大塚 予習シリーズ算数 四年上の解説です。テキストは四谷大塚から購入してください。)
解説
植木算について勉強していくよ。全体の長さは次の式になる。
全体の長さ = 間の長さ × 間の数
ポイントは、「木の本数」そのままでかけたり、わったりしてはダメで、かならず「間の数」に直すことなんだ。「木の本数」と「間の数」の関係は、植え方によって違いがあるので、基本的な場合をしっかり理解して「木の本数」から「間の数」に直して計算していこう。難しい応用問題もあるので、簡単な図をかいて確認することも大切だよ。
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