四谷大塚 予習シリーズ練習問題解説(4年上 第12回 間の数を考える問題)

この単元では、文章題の「植木算」について勉強していきます。全体の長さ、木を植える間の長さ、木の本数を求める問題だけど、タイトルの通り木と木の間がいくつあるか(間の数)を考えるのがポイントになっています。木を植える問題だけでなくて、いろいろな応用問題もありますが、考え方は同じなのでしっかり基本を理解しましょう。

(四谷大塚 予習シリーズ算数 四年上の解説です。テキストは四谷大塚から購入してください。)


解説

植木算ー基本

 植木算で、全体の長さは次の式になります。

  全体の長さ = 間の長さ × 間の数

 この式には「木の本数」は出てきていません。全体の長さを求めるとき、そのまま「木の本数」で×のではなくて、かならず「間の数」に直すことがポイントです。

 「木の本数」と「間の数」の関係は、植え方によって違いがあるので、基本的な場合をしっかり理解して「木の本数」から「間の数」に直して計算していきましょう。難しい応用問題もあるので、簡単な図をかいて確認することも大切だよ。

植木算ー番号と間の数の関係

 次の式のように番号の差が、間の数になることをしっかり理解しておきましょう。

  最後の番号 - 最初の番号 = 間の数


練習問題

植木算ー2種類をまっすぐに植える


植木算ー平面に植える


植木算ーまるく植える・間に植える


植木算ー番号から考える


植木算ー木材を切る


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